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再婚婚活 | 再婚カップルストーリー

婚姻届は出していないのに再婚扱い…増えている「曖昧な未婚」

by Couple.netHits : 0 | 2026.09.09


 

離婚が珍しくない時代になった。愛し合って結婚しても、その結婚生活がこの先ずっと続くのか、不安を感じる人もいる。

「代表。うちの息子は本当に悔しいんです。結婚式を挙げたその日に問題が起きて、新婚旅行にも行かず、すぐに別れたんです」

電話口の母親の声には、やりきれない思いがにじんでいた。


韓国の結婚・婚活の現場では、「初婚」と「再婚」の違いを気にする人が少なくない。

この母親も、大切に育ててきた息子が「再婚する人」として見られることに、どうしても納得できない様子だった。

息子は婚姻届を出していない。法律上の婚姻は成立していなかった。

しかし、結婚式を挙げたという事実がある。そのため、次の結婚相手を探す場では、単純に「結婚経験のない未婚者」と同じように考えることが難しい場合がある。


少し前にも、ある男性が会員登録をしようとして、Couple Managerにこう訴えた。

「なぜ僕が再婚扱いされなければならないんですか。書類上は未婚ですよ。数か月一緒に暮らしただけで、なぜ再婚として見られるんですか」

その男性も結婚式を挙げ、実際に新婚生活を送っていた。しかし、婚姻届を出さないまま相手と別れた。

本人としては法律上結婚したことがないため、「未婚」であるという認識だった。

それだけに、結婚相手を探す際に再婚に近い立場として見られることに、なかなか納得できなかった。

法的には、婚姻届を出していなければ法律婚ではない。

一方で、結婚式を挙げ、夫婦として生活した経験そのものまで、なかったことにすることはできない。

特に初婚か再婚かを気にする人が少なくない韓国の結婚・婚活の現場では、この違いが問題になることがある。


難しいのは、次の相手に出会うときだ。

結婚相談所に登録するときも、相手を紹介するときも、過去の結婚経験について確認される。

「これまでに結婚したことはありますか?」

こうした立場にある人は、

「婚姻届は出していないので、私は未婚です」

と答えたいだろう。

しかし結婚相談の現場では、婚姻届の有無だけではなく、結婚式を挙げたのか、夫婦として一緒に暮らした経験があるのかといった事情も確認する必要がある。

その事情を相手に十分説明したうえで、初婚の相手を紹介するケースもある。

それでも、当事者にとっては複雑だ。

本人は「初婚」として新たな結婚を始めたいと思っているのに、周囲からは「再婚する人」として見られているように感じる。その認識の違いが、大きなストレスになることもある。


そして最近、こうしたケースに出会う機会が少しずつ増えている。

以前は、結婚式を挙げれば、その前後に婚姻届を出すことが当然だと考える人が多かった。

しかし今は、結婚式を挙げても、すぐには婚姻届を出さないカップルもいる。

しばらく一緒に暮らしてから届けを出したいと考える人もいれば、住宅やローン、税金、財産などの事情から、婚姻届を出す時期を遅らせるケースもある。

そして、婚姻届を出す前に二人が別れることもある。

法律上は、法律婚をしたことのない「未婚」である。

しかし、次の結婚を考える場面では、結婚式を挙げ、夫婦として生活した経験をどう捉えるのかという問題が残る。


法律上の「未婚」と、結婚・婚活の現場で受け止められる「未婚」が、必ずしも一致しないのである。

結婚の形や価値観が多様になるにつれ、「初婚」「再婚」という二つの言葉だけでは整理しにくいケースも増えている。

婚姻届を出したかどうかだけでは語れない結婚経験を、次の相手にどう伝え、どう理解してもらうのか。

今の結婚・婚活の現場では、こうした新しい課題にも向き合う必要が出てきている。

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