
母親がVIP会員に登録した医師の男女がいた。韓国では60%以上、海外では70%以上、親が登録する。
本人たちは社会生活で出会いや恋愛する時間がなく、若い頃はシングルライフを楽しみたいとも思うため、結婚にはのんびりした傾向がある。だから親が焦るのだ。
男性は父親が会社員で定年退職し、母親は主婦という平凡で一般的な家庭であり、女性は両親が社会的に成功した資産家の家柄であった。
二人とも医師という専門職でキャリアを築いている30代半ばで、当時は結婚を人生計画に考えていなかったという。
しかし親の心配も大きく、結婚して家庭を築けば安定して働けると思い、紹介を受けた。
このカップルが記憶に残っている理由は、専門職、資産家、こうした最高のスペックを持つカップルでも、恋愛や結婚の過程、幸福度は普通のカップルと変わらないからだ。
交際を始めたと聞いてから、うまくやっているか気になり、それぞれのSNSを覗くようになった。
デートの写真が上がれば仲が良い証拠で、写真がなくなれば喧嘩した日だ。
こうして写真をアップしたり削除したりを繰り返しながら、6ヶ月間危うく交際を続けた。
気にかけていた分、結婚の知らせを聞いた時は安堵のため息が出るほどだった。
女性の母親から電話があった。気になっていたので安否を尋ねると、「もう少し待ってから結婚すると言っていた子を急かしたけど、良かったのか分からない」とおっしゃった。
また「結婚すれば心配ないと思っていたのに、風のない日がない」とおっしゃるのを聞いて、このカップルがどう暮らしているのか想像がついた。
学校では常にトップを走っていた人たちなのに、結婚は頭が良くて能力があるからといってうまくいくものではないと改めて知った。夫婦が家庭を築き、適応していく過程は長く困難だった。
大きな成果を収め、誰もが憧れる配偶者に出会えたのは幸運だが、その幸運を真の幸福に変えるには努力が必要だ。完璧な配偶者に出会ったからといって、結婚生活も完璧ではないことを教えてくれたカップルの成婚ストーリーだった。
「最近嬉しい知らせを聞きました。女性の母親が祖母になったと連絡がありましたね。可愛い娘さんと一緒に、お二人もより幸せになってほしいです。」
結婚相談所カップルドットネット カップルマネージャー イ・ソンミ

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